売れっ子の若手男優の中でも、矢野慎二クンは巨根でユーメイである。そうして、もうひとり、林クン。なにせ「フランクフルト」と自ら名乗るように、冗談抜きに、「大きく」「太い」のであります。「飴玉だって大き過ぎると、味わいが無くなる。だからデカければ良いというものではない!」との、ソロモンの賢人の言葉があるわけですが_。ところが林クンの場合、単にデカいだけではありません。本作を鑑賞すれば、そのことがより詳しく具体的に理解出来ます。林クンは類稀なるムードメーカーであります。まずは女優さんに接するその態度、一挙手一投 ...